COLMAPのSfM(疎なカメラ位置推定)が完了した後、密な3D復元を行うMVS(Multi-View Stereo)パイプラインは以下の順で進む:
fused.ply)として出力するつまり、stereo_fusionはpatch_match_stereoの直後、poisson_mesherの直前という位置づけにある。
patch_match_stereoで生成したdepth map群をstereo_fusionで統合し、1つの密な点群(fused.ply)として出力する。
stereo_fusionが --input_type geometric モードでアクセス違反(STATUS_STACK_BUFFER_OVERRUN 0xC0000409)によりクラッシュ。同一の入力データでも実行のたびに異なるタイミングで落ちる不安定な挙動を示した。
後日、s03の同一データを使って再現実験を実施した:
patch_match_stereo を geom_consistency=true で再実行 → 77枚すべて正常完了(約2.9分)stereo_fusion --input_type geometric を実行 → 正常完了(2,131,751点、約0.9分)当初は「CUDA 13.2環境との相性問題」と推定したが、再現実験で問題が再現しなかったことから、以下の複合要因が疑われる:
frame_0174 のgeometric normal mapが生成されておらず、stereo_fusion geometric に必要なデータが一部欠落していた。不完全なdepth map/normal mapを読み込んだ際のメモリアクセス不整合がクラッシュの一因の可能性がある。ただし、photometric に変更して以降このクラッシュが一切発生していないことは事実であり、geometric モードが特定の条件下で不安定であることに変わりはない。
--input_type を geometric から photometric(輝度ベース)に変更。
恒久対策済み