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BlenderベイクOOM問題

目的

Blender Cyclesを使用し、頂点カラーを高解像度テクスチャ(4096²)にベイクする。GPUアクセラレーションで高速処理を実現する。

Cycles はBlenderの物理ベースレンダラー。実際の光の反射・屈折・散乱をシミュレーションするパストレーシング方式で、フォトリアルな画像を生成できる。GPU/CPUの両方に対応。ベイク処理ではこのCyclesのレンダリングエンジンを流用して頂点カラー→テクスチャ変換を行う。

問題

Cycles GPUベイクで4GB VRAMが不足しOOM(Out of Memory)が発生。特に高ポリゴンメッシュ(数百万トライアングル)と高解像度(4096²)の組み合わせで頻発した。

原因

GTX 1650 Tiの4GB VRAMでは、GPUベイク時にテクスチャデータ+メッシュデータ+レンダーバッファがVRAMに収まらない。

対策

恒久対策

影響

処理時間の比較(参考)

Cyclesベイク(samples=1, EMIT, 2048²)での実測値:

レンダラー処理時間備考
GPU(CUDA)約5〜15秒高速だが4GB VRAMの制約でOOMリスクあり
CPU約20〜40秒安定動作、現行パイプラインで採用

GPUはCPU比で2〜4倍高速だが、VRAM制約により大規模メッシュでは使用不可。安定性を優先しCPUを採用している。

ステータス

恒久対策済み